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初心者でもわかる!3つのマーケティングリサーチ方法を徹底解説!

マーケティング

こんにちは、次世代サラリーマンです。

ビジネスはリサーチで決まるといっても過言ではありません。

それくらい、ビジネスをする上で重要なマーケティングリサーチについて、初心者でもわかるように解説していきます。

 

マーケティングリサーチとは?

マーケティングの全体像は、商品・サービスを作り、売る場所を決めて、売る価格を決めて、販売促進をしていくという流れになります。

商品・サービスを考えるときに、最初にやることはマーケティングリサーチです。

 

マーケティングにおけるリサーチとは大きく分けて3つに分類されます。

✅マーケットリサーチ

✅ライバルリサーチ

✅ニーズリサーチ

 

それでは1つずつ解説していきます。

マーケットリサーチ

マーケティングリサーチとは、売れる市場を調べることをいいます。

市場を把握するということです。

悩みがある市場なのか、政府が関わっているのか、どれくらいが顧客となりうる市場なのかをリサーチすることです。

現在の日本の市場を考えた場合、すでにブルーオーシャンといえるものはほぼなく、商品・サービスがありふれています。

多くの産業でニーズが満たされているのが現状なので、商品の利便性や高機能というだけで差別化を図ることは難しいです。

生活する上での必需品や便利な商品というのは、日本の人たちは全員持っているといっても過言ではないくらいなので、供給側主導の時代は終わったといえます。

「今ある市場に何かをかけ合わせると新しい市場ができるのではないか?」

「今ある商品・サービスにお客様の隠れた不平・不満はないか?」

参入しても独自性や優位性を出せる市場なのか、また成長していく市場なのかを世の中の社会情勢を見ながら決めていくことが重要です。

逆をいえば、参入する市場が廃れていくものであればもちろん稼ぐことはできないですよね。

 

経済産業省の消費者動向なども日本全体の動向が把握できるので参考にしてみてはいかがでしょうか。

消費動向に見る、withコロナのトレンド(METI/経済産業省)
経済産業省のホームページ。消費動向に見る、withコロナのトレンド

 

ライバルリサーチ

競合はどのくらいのクオリティーの商品・サービスやコンテンツを提供しているのか?

競合の商品・サービスのリサーチですね。

どれくらいのものを作ってお客さんに提供しているのか、ということです。

これなら超えられるという市場っていっぱいあるんですよ。

全然たいしたものを作ってないんだけども、売れることがあるんです。

それは、独占状態になっているときがそうです。そこの1社しかなければお客さんは買いますよね。

ライバルのリサーチはどんな分野でも大事です。

 

ニーズリサーチ

人は感情で商品・サービスを買うといわれます。

逆に、感情を動かせられれば人は商品・サービスを買ってくれるということです。

今の世の中の人たちはどういった考えや思いを持っているのか?

それは10代・20代・30代といった世代でも変わってきますし、時代の変化とともに変わるものです。

例えば、

ダイエットを考えている人がいたとして、その人がダイエットをしたい理由というのを考えなければなりません。

「健康になりたいから」「好きな人ができて外見をきにするようになったから」「生活する上で不便さを感じるようになったから痩せないといけないと思った」など

商品・サービスを売る場合は、その理由にフォーカスしてキャッチコピーを決めていけば、相手の感情を動かして買うといった行動にうつしてもらえるのです。

また、「健康になりたいから」と思う人と「好きな人ができて外見をきにするようになったから」と思う人を比べるとどこの市場(マーケット)が多いのかといったことも、把握することです。

「健康になりたいから」という人は、生活習慣病になりやすい40代以降の人が多いと予測し、「好きな人ができて外見を気にするようになったから」という人は、結婚する前の10代~30代の人が多いと予測がつきますよね。

その年代を総務省などの人口割合で調べれば、市場規模が把握できます。

参考:統計で見る日本

政府統計の総合窓口
政府統計の総合窓口(e-Stat)は各府省等が公表する統計データを一つにまとめ、統計データを検索したり、地図上に表示できるなど、統計を利用する上で、たくさんの便利な機能を備えた政府統計のポータルサイトです。

 

ニーズリサーチのスキルをつけるコツは、

✅いろんな商品・サービスを買ってみたり体験したりすること

✅自分の価値観だけでなく、他人からの視点も考える

同じ世代・性別でも価値を感じるところは違いますので、自分の価値観だけでものごとを捉えるとニーズリサーチはうまくいきません。

自分が商品やサービス・コンテンツを買うときも自分が買った動機を意識するとニーズがわかるようになってきますので意識してみるのをおすすめします。

 

リサーチをすることで得られる未来

リサーチを繰り返して自分のものにすることで、ビジネスをする上でとても有利になります。

✅良質なプランを立てることができるができる

✅感覚でわかる領域に持っていく

✅膨大なリサーチによって感覚がわかる

✅勘が研ぎ澄まされていく

上記のようにできてくると、マーケティング思考が頭にインプットされている状態なので、商品の販売するまでの戦略が頭でイメージできてきます。

 

まとめ

稼げる市場(潜在顧客)を調べて、見込み客の気持ちも調べて、敵(競合他社)を調べることで、やっと、自社がこうしていこうという戦略はたてられるわけです。

✅マーケットリサーチ(稼げる市場を調べる)

✅ライバルリサーチ(競合他社の商品・サービス・コンテンツを調べる)

✅ニーズリサーチ(商品を買う消費者の感情に仮説を立てる)

追伸

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