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100万回生きたねこから学んだこと

おすすめ本

こんにちは、次世代サラリーマンです。

最近、子どもに100万回生きたネコという絵本を読み聞かせしたときに学んだ人生論をシェアしたいと思います。

絵本ですが、めっちゃ奥が深い本だったので大人でも楽しく読めて自分ごととして考えされました。

ざっくり物語の全体像

1匹のネコの物語になります。

そのネコは生まれ変わりを繰り返します。

で、生まれ変わりを繰り返してきたネコは最後に100万回生きた後には生まれ変わりませんでした。

ものすごくざっくりですが、こういう話です。

このことだけ聞くと、

なんで生まれ変わりを繰り返したのか?

なんで最後は100万回生きた後は生まれ変わらなかったのか?

という疑問がでてくると思いますので、僕の見解を交えながら解説をしていきますね。

物語の解説

1匹のネコは生まれ変わるたびに人に飼われたネコだった。

飼い主に飼われる人生を送ってきたネコは自分の人生に満足をしていなかったから生まれ変わりを繰り返したのだと思った。

人に飼われているということは、飼い主に自分の人生を左右されれているようなものだから。

 

生まれ変わりを繰り返していくうちに、次は野良ネコになった。

野良になったネコはやっと自分の自由な人生が送れるようになった。

周りのネコ達からもチヤホヤされ、周りから見ても幸せそうに見えた。

で、チヤホヤされている中、1匹のネコだけクールな対応だった。

その1匹のネコに対して、主人公のネコは「こんなにモテている自分になんで興味をもたないんだ」と徐々に惹かれいていく。

惹かれたネコと無事、結ばれてたくさんの子宝にも恵まれた。

子どもたちも自立して巣立っていき、愛する奥さんネコと二匹で幸せな時間を過ごした。

最後は、愛する奥さんネコが先に旅立っていった。愛する奥さんネコをみとった主人公のネコは泣いて泣いて疲れ果てて100万回目の人生を終えた。

学んだこと・感じたこと

この絵本から学んで感じたことは3つある。

①自分の本心に素直になって生きていくこと

⇒自分に好きな人ができたが相手は見向きもしてくれなかった。モテているというプライドを捨ててアプローチして必死になって振り向かせることができた。

モテているというプライドを捨てずに好きという気持ちに素直にならなかったら、相手は振り向かなかったし、主人公のネコは後悔していたと思った。

 

②他人に左右される人生でなく自分の人生は自分で切り開いていくこと

最初は飼われているネコは自由がなく自分の人生に満足していなかったから生まれ変わりを繰り返したのだと思う。

野良ネコになり自由になったから、自分の好きなネコと一緒になることができたし一緒の幸せな時間を過ごすことができた。

これを自分に置き換えてみてもらうと、会社という組織に自分の時間を提供して収入を得ているということは、会社に時間も収入も左右されているということと同じことだなと感じた。

 

③たくさんの人からチヤホヤされて好かれるよりも、自分の愛する大切な人がいること・その人たちと過ごす時間が幸せということ

たくさんのネコからモテてチヤホヤされていたが、この主人公のネコは幸せではなく本当は自分から愛せるネコが欲しかった。

愛せるネコを見つけた主人公のネコはそのネコとの時間が本当に幸せだったから泣いて泣いて疲れ果てた。

これも自分に置き換えてみてもらうと、会社の人間関係だけでチヤホヤされても家族なり大切な人がいなければ幸せではないということ。

また、会社の人間関係だけに時間を費やして、本当に一緒に過ごしたい人との時間がないことは辛いと思った。

いいかたは悪いかもしれないが、

会社の人間関係なんてその人の存在価値自体を好きになってくれる人はとても少ない。だいたいは機能価値といった仕事ができるかどうかで評価されたりチヤホヤされたりすることはあるが、仕事ができなくなった場合は会社の人は自分に興味すらもってくれないだろう。

自分の家族や近くにいる大切な人というのは、自分がいてくれるという存在価値で好きになってくれている。

会社の人と自分を大事に思ってくれる人のどっちとの時間を過ごすと人生が豊かになるかということである。

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