こんにちは、次世代サラリーマンです。
渡る世間は鬼ばかりという言葉があるように、学生や社会人もみなさん学校や会社の嫌なことや人間関係で悩むことが多いのではないでしょうか。
嫌なことを引きずると精神的に病んだり、行動にもあらわれて嫌なことが続けて起きてしまい、仕事でも生活でも100%のパフォーマンスができなくなります。
気持ちを入れ替えて、前向きな行動をとることが運を引き寄せることにもつながります。
今回は私の経験も交えて嫌なことをプラスに変える3つの方法について解説していきたいと思います。
自己肯定感を高める
自己肯定感は小さいころの親からの愛情を受けた度合いによってかわってくるとは思いますが、大人になってからでも自己肯定感を高めることができます。
嫌なことがあっても自己肯定感があると、凹むこともなくプラスの出来事として考えることができるのです。
では、具体的にどのようにして自己肯定感を高めるかを説明していきますね。
✅短所を含め、ありのままの自分を受け入れる(自分で認める)
✅自分軸で物事を考える。(他人軸で良い・悪いを判断しない。そして、他人の評価を気にしない)
自己固定感が高めると自分の可能性を信じることができ行動も前向きになります。
逃げ道をつくって将来への希望をもつ
結論からいうと、逃げ道を作ることはとても重要です。
私も高校時代にはおとなしい性格もあり周りからはいじめを受けていました。
学校生活が憂鬱で正直いい思い出はほとんどありません。そんな中でもなぜ学校に行けて卒業までできたかということを振り返ると他に逃げ道があったからでした。
当時は中学校時代の数少ない友達と放課後は遊んで、高校での嫌な学校生活を忘れていました。
また、高校生活なんてずっと続くことはない。
3年間を終えた先にはまた新しい生活が待っているという未来への期待感も耐え抜くすべだと思います。
学校生活の他で居場所があったから乗り切れたんだと今になって思います。
それは、夢中になれることならなんでもいいと思うのです。
自分の居場所が1つでもあれば、嫌なことを深く考えなくも済むのです。
社会人になってからも大人の社内いじめのようなことが長く続き、うつ状態までいきました。
当時の僕はこの会社を辞めたら次の就職先がないという考えにおちいってしまっていたので辞めきれないマインドを自分で作ってしまっていたことがうつ状態までになった原因だと思います。
他の道が見つかった瞬間、会社生活で嫌なことがあっても全く気にならなくなりました。自分には次の道があると思っていたからです。
結論、逃げ道(他の道)を見つけたことでメンタルが最強になったのです。
学校や職場で辛い思いをしている人に言いたいことは、「今の場所がすべてではない!」ということです。
逃げることは恥ずかしいことでもなんでもなく、人にどうこう言われて気にしていては人生損します。あなた自身の人生なのですから。
一つの道を究めることは素晴らしいことですが、そこを挫折してしまった時の逃げ道をつくることは本当に重要だと感じます。
それはビジネスでも同じことが言えます。
1つの収入源に頼っていてはそこが絶たれた場合に経営が立ち行かなくなります。他の収入源をつくることと同じことが言えます。
次に、逃げ道を作るための方法について解説していきます。
逃げ道を作るための勉強をする(視野を広げる)
逃げ道をつくるためには、新たな道を模索して勉強していくことが大事です。
私は会社にいくストレスが嫌だったので、勉強をするストレスを優先して勉強してきました。
なぜそうしたのか?
日々勉強した分だけお金に変えていくことが可能だからです。
正直な話、会社で必要な知識を習得する時間は必要最小限にとどめ、自分が価値があると思える知識に時間を費やしています。
会社での給料はほぼ変わらないですが、自分で勉強して収入を上げていくことは青天井だからです。
自分なりの新たな道(逃げ道)を見つけて学んでいくことで視野も広がり、それが本業にも良い影響を与えます。
私は今の会社をクビになってもいいと思えるまでになったので、会社での発言も自分の思いに偽りがないようになってきています(笑)
会社の組織に属している以上は、どんなに仕事ができようが給料の上げ幅には限界があります。
また、上司のさじ加減で出世もできないどころか給与も上がらない状態だってあります。
他人は変えられませんが、自分は変えられますので、「自分は今の状況から抜け出せる!変われる!」という自信をもつことですね。
そういった意味でも、自分で逃げ道を見つけて「ここだ!」と思えたら、ひたすら勉強して逃げ道をいくつもつくることをオススメします。
その自分が変わっていく過程を楽しめたら、あとはもう成長していくしかないですよね!
まとめ
私もそうでしたが、会社員で希望が見いだせなかった時代は、「ここで頑張るしかないのか?」といった狭い思考になっていました。
子どものように夢をもっている大人って何事にも楽しむ気持ちを持っていると思うんですよね。
私自身、夢を持てるようになったのも他の道を模索して、「これだ!」と思えたことに出会え、叶えるために知識をつけて思考を鍛えていったからです。
何がいいたいかというと「今自分がいるここがすべてではない」ということ。
いろんな世界があり、ただ単に「自分が今いる世界以外を知らない」だけです。
今の現状を嘆く前に、いろんな世界を知る努力をしましょう。
自分が目標とする道があれば、今いる会社や学校での嫌なことっていうのは気にならないようになりますから!
そして、今ある出来事も全部意味があり必要とするべきことと捉えられれば「嫌なこともプラスに変えていける」ので、今日も頑張っていきましょう(^^)/
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