マイナス思考の落ちこぼれサラリーマンが起業した結果

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【悪用厳禁】なぜ人は動かされるのか?

おすすめ本

こんにちは、次世代サラリーマンです。

今回は、世界的ベストセラーの「影響力の武器」について解説していきます。

人に対しての影響力は人の心を操る危険な情報とも言えます。

この本の「人の心を操る6つの心理トリガー」を知っていれば、詐欺師の手口もわかるようになります。なのでこの心理トリガーを使う際には悪用厳禁でお願いします。

心理トリガーを知り物事の本質を見極められる力を養いましょう。

心理トリガー6つのうちのあまり知られていない3つを掘り下げて解説して残り3つはさらっと解説していきます。

返報性の法則

結論からいいますと、これは相手からしてもらったことに対してお返しをしなくちゃと思ってしまう法則です。

これも無意識にやってしまう行動の1つです。

スーパーの試食販売や無料で提供して販売する戦略もこの返報性のトリガーが働いています。

例えば

スーパーでの試食販売でソーセージ試食などがあるとついつい買ってしまったことはありませんか。食べてそのまま立ち去りづらいから、1つくらいなら買ってもいいかっていうのがまさにこの心理状態です。

これには注意点があり、詐欺師の高額商品を売りつける場合や嫌いな人からもらった場合、欲しくないものをもらった場合もこの返報性が働いてしまいます。

無料なものほど気を付けるとはそのことで、その先の何かがあることは頭にいれておいたほうがいいですね。

もちろん、無料提供して価値を感じてもらったうえで購入をしてもらうという正当な方法もありますので全部がダメだということはありません。

ただ、「1ヶ月で簡単に稼げるツールを大公開」などの簡単に稼げるとか甘い言葉が入った高額の情報商材とかは無料の段階で価値を感じても買わないようにしましょう。

 

嫌いな人からや欲しくもないものをもらった場合も「それ以上のものを返さなくては」と思ってしまうので、こんな場合も本当にお返しをしたい人であればお返しをするというスタンスで私はしています。

嫌いな人でも職場などの関係性があれば、もらったものと同等くらいのもので決してもらったものを上回るようなものは返しません(笑)

コミットメントと一貫性の法則

これは、人は本能的や感情的に自分が合理的で間違っていないと思いたいので、自分が決めたことに対して途中で変えることができないというトリガーです。

だまされる人ほどこの傾向が強いです。

例えば

不動産投資で手堅く稼げますといった営業をかけられた場合

内容を聞くと手の届く投資額であり、これは儲かるなと思い購入を決意すると、あとから不動産購入にかかる税金やその他経費があることが告げられてもあとには引かずにそのまま購入してしまうといったことがまさにこの心理状態です。

挙句の果てには、この投資案件は間違いないものだという情報を集めだすようになり決意した自分を正当化する行動をとるのです。

この心理を理解していれば、この話は聞いていないしこれじゃ利益は出ないので撤回しますという切り返しができます。

権威性の法則

これは錯覚資産ともいわれ、結論からいうと人は肩書や権威があるものには弱いということです。

この権威性があるだけで、この人の言う事は間違いないとか根拠のない信頼が生まれたりします。

しっかり肩書や権威があるなりの実力を見極め、だまされないようにするには権威としてうたっていることが正しいのかを調べる必要があります。

ただただその人が勝手にうたっている権威性を鵜呑みにするとだまされれしまいますので気をつけましょう。

社会的証明、好意、希少性

残りの3つについてはよく知られていることなのでさらっと解説していきます。

社会的証明

社会的に認められたものやみんながしていれば間違いないはずと思い同じ行動をとることです。

例えば

お店の行列を見て「美味しいお店なんだろうな」、「行ってみよう」となること。

売上実績No1とか、〇〇シェフ監修のパスタとかです。このうたい文句も売上実績とは何と比較してかで意味合いは大きく変わります。

クチコミも利害関係のない第三者からの評価だと思い信じてしまいます。

好意

好意を持っている人から言われることは何でも良いと思ってしまうという心理トリガーです。

希少性

数少ないものには目が行きやすくついつい買ってしまうのがこの心理トリガーです。

例えば

この商品は残り3点とか数量限定、購入期限があったりするのが希少性になります。

まとめ

自分がなぜこのような行動をとったのかがわかるようになることで、物事の本質が見えるようになります。とくに人生の中で大きな買い物をするときには、心理トリガーからくるものなのか、本当の意味でこの商品・サービスを欲しいとしているのかがわかれば後悔は避けられるでしょう。

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